2006年9月 7日 (木)

きもの学「きものの成立と展開」

またまたきもの学の講座を受けてきました♪

やっぱり着物で。でも雨の影響か、着物の人数は10名弱だったなあ。仕方ないね。雨で寒いし、京都はわりと正確に衣替えするので、浮かないように単衣を着ました!単衣でも涼しかったなあ。

今回は、関西学院大学教授の河上繁樹さんによる「きものの成立と展開」。平安時代から桃山江戸時代までの着物の変遷について学びました☆小袖は着物の原点。その原点の流れをお勉強。自分で本を読んだりもしてるけど、やっぱり人に聴くとわかりやすいなあ。甘えかな?(~_~;)

河上先生はとってもおもしろい先生で、こんな先生に授業を教われたら学校の授業も楽しいし、身につくだろうなと思った。授業ってこんなに楽しくて興味深いものだったんだ☆学生時代、おもしろい先生にもっと積極的にぶつかっていけばよかったな。。。

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2006年8月30日 (水)

「きもの学」受講@京都

Kimonogaku全日本きもの振興会主催の着物勉強会「きもの学」を受講してきました!

※全日本きもの振興会とは・・・きもの文化の未来を見据え、活動している日本で唯一のきもの関連の公益法人。きものの女王もここが選出。「きもの文化検定」も、ここが実施。

90分×2の授業で、写真は休憩時間。 授業中は肖像権の問題があるから写したらだめと言われたので。かなりまじめに“授業”です☆寝てる人もいるけどね(~_~;)

大学コンソーシアム京都というものに加盟している大学の学生さんは、この半月の授業で単位がもらえるらしい!いいねえ! 学生さんだけじゃなくて、一般人も申し込めば受講することができるのです。(締め切り済み)今年で5回目で、毎回好評らしい。

毎日先生と内容が違って、着物に関する知識を浅く広く取り入れられる素晴らしい講座。今日は「日本きもの+」という雑誌編集長の清田のり子先生。着物の歴史を通して、生活に密着した着物の様子を教えていただきました。こんないい授業だったなんて知らなかったなあ。

生徒は150人ぐらいかな?そのうち着物の人は10人弱ぐらいだったかな。私も着物組。でもこの講座のために着物レンタルとかもあるらしい。

これを機に着物に真剣に向かい合う若い人がたくさん出るといいのにな!

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2006年8月12日 (土)

着物の染めのお勉強デー

Someとある京都の染色コーディネーターの方に、今日は一日着物について色々お勉強させてもらってきました!染めの技法、染料、etc。

お勉強のひとつとして、染色現場に連れていってもらえるということで、車に乗り込んで数分後、到着したのは普通に表札がかかった普通のお家。連れて行って下さった方が「こんにちは~」と玄関を入り、入り口すぐの階段を上って行かれたので、寄り道でもしたのかな?染色の現場への案内人を誘いに来たのかな?などと思いながらついていくと、そこは染色現場Σ(゜ロ゜;)

生地を染める人、防染のりを置く人、色をつける人、洗う人・・・などなど、全部担当者が違うことは知っていたけど、大きな工場みたいなところでされている作業だとばかり思ってた(>_<) もちろん作業によっては工場だったり、作家さんによってはたまに大きな工場や作業場をお持ちの方もいらっしゃるみたいだけど、実際には、ほとんどが普通のお家でひとりひとり黙々とされている作業だったんだ!!!

写真は、防染のりの置かれた帯に、丁寧に色付けしていってるとこです。何種類もの染料と筆を使いながら、きれいに染められていきます。手前の電熱器は、染料を乾かすためのもの。早く乾きすぎてもいけないし、加減をしながらの作業。そして、染めているところの下には、生地がたるまないように、真竹でピンと張られています。さっさっと塗られていくけど、とっても難しそう★

ひとつひとつの着物が、たくさんの人の手によって、丁寧に作られていく。。。一人の力じゃ出来上がらない。職人さんたちの技術の集大成なわけだね。本当に着物って手がこんでるなあ。わかっていたつもりではあったけど、生で見ると、感動もひとしお。大変さが身にしみてわかりました。

まだまだ知らないことだらけ。さ、お勉強お勉強。

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2006年8月 8日 (火)

浴衣を涼しげに見せる秘訣

浴衣が涼しそうに見える裏技はないかと質問をいただいたので、私なりにお答えします。

この暑すぎる夏に効く裏技は・・・

「気 合 い」

この一言につきますね(~_~;)

浴衣は湯上りなんかにサラリと着る分には涼しいんですよね。風も通るし。本来浴衣はパジャマのようなものですから。

昔の人はこのまま盆踊りでも行けたかもしれないけれど、現代人の体型ではそうはいきませんよね。着物(浴衣)は洋服と違って、“直線の美”がウリなので、キレイに見せるためには、くびれをなくすため、きっちり補整をしなければいけません。私なんて胸に手ぬぐい1枚、腰にはタオル2枚、更にお尻パッドをして、さらに肌襦袢&裾よけ、その上に浴衣ですから(*_*; 逆に胸やおなかが大きい人はさらしを巻いてタイトに見せる必要もあるし、補整ナシで着られる人はほとんどいないのではないでしょうか。考えただけでも暑いですよね、、、夏に着物人口が減るのはよくわかります。

でもそんなことを言っていられないので、気合いを入れるわけです!その気合とは、「自分に酔うこと」(笑) つまり、着物美人のイメージ像を強く持ち、それに近づこうと努力すること。そのためには暑い顔なんてしていられません!!洋服でも同じですが、おしゃれしてて不快そうな顔をするなら、着るのやめれば?って周りに思われちゃうでしょ。

とにかく、いくら暑くても「暑くない暑くない暑くない・・・」と自分に暗示をかけて、平気なフリをするのです。そして「私は顔から汗なんてかかない」と自分を騙すこと。すると本当に汗の量が減るんですよ☆体にはよくないんでしょうけど(~_~;) これは私の師匠・若村麻由美さんに教わったことデス!若村さんも昔先輩に教わったそう。

でもそんな中、私が心がけていることは・・・

①バタバタしない、走らない、できるだけゆっくり歩く。おしとやかに。

②汗は涼しげなハンカチ(白が涼しいそう?)で陰でこそっとおさえる。顔がてかっていると暑そうに見えてしまうので、てかりは禁物!

③肌襦袢&裾よけは夏用(絽)を使用。絽ではないけれど、汗の吸収効果が高いヘチマ素材の襦袢などもあり、これはいつまでもサラッと着られて便利。

④肌襦袢の身八つ口(脇のところ)はぴたっと閉じずに開いておく。その時、浴衣までひっぱってだぶってしまわないように。

⑤髪は極力涼しいようにアップに。後れ毛は汗ではりついてしまう可能性が高いので、要注意!はりつかなくても、後れ毛はもあもあしてると暑苦しく見えるので、きっちり後れさせるか、ピタッとなくすか。浴衣は髪型何でもありだけど、着物だと、冬よりも小さめのヘアーになるように心がけてます。

これを実行してみるだけでだいぶ涼しくなって、涼しそうに見せられると思うので、是非是非試してみてください(* ^ー゜)ノ

最後に。暑いからと言って胸元や足をガバーッて開いたりするのは、「隠す美学」を特色とする着物のよさがなくなってしまうので、気をつけてくださいね!

おしゃれはしんどいものなのです(〃´o`)=3

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